2016年5月29日(日)、古河駐屯地創立62周年及び第1施設団創隊55周年記念行事に行ってきました。
0800過ぎに古河駅に到着しシャトルバスに乗車。
0815に駐屯地正門着。
2年前に行った時は100人以上の列が出来ていましたが、今年は半分以下だったので開門後手荷物検査を受けて観閲台近くの最前列に余裕で場所を確保。
全体的な流れは2年前と同じで、最初に音楽隊の演奏があり、式典、観閲行進、アトラクション、訓練展示、装備品展示の順番。
ところが、まず音楽隊が高田駐屯地音楽隊と高射学校音楽隊の合同編制。
あれ、正規の音楽隊はどこに?
他にも観閲行進で応援に来ていた施設学校や武器学校、第1師団に第12旅団の車両が参加。
アトラクションでは第1空挺団の自由降下の他に、油圧シャベルがダンスではなく書道に挑戦。
そして訓練展示は前週北海道で発生した空砲と実弾の取り違え事案のため全部隊に空砲使用禁止命令が出ているため、模擬戦から装備品の機能展示に急遽変更。
しかも中心が施設団なのに施設科部隊が全然参加してないし。
装備品展示も施設科装備が殆ど参加せず、なんかモヤモヤした感のある記念行事になってしまいました。
来年は是非施設団らしい展示を期待します。
2016年5月29日
2016年5月15日
東京みなと祭
2016年5月14・15日(土・日)と東京港晴海埠頭で行われていた東京みなと祭に行ってきました。
お目当ては掃海艦「つしま」の一般公開。
「やえやま」型2番艦の「つしま」ですが、1番艦の「やえやま」が来月で除籍され、所属する第51掃海隊も解体されるのでどうなるのかを確認したかったのです。
尋ねたところ、「つしま」も7月1日で除籍。
乗組員は来年3月に就役する掃海艦「あわじ」の艤装員の他、各地に転属になるのだとか。
この一般公開を終え横須賀に戻った後は除籍準備に掛かるため、これが最後の航海になります。
51掃隊は解体され、「やえやま」型の3番艦「はちじょう」は「うらが」「はつしま」と共に新掃海隊を編成するそうです。
色々な艦船を見学させてもらっていますが、「つしま」は丁寧に使われていたみたいで、除籍前なのに物凄くきれいなのが印象的でした。
でも木造船なので艦体のあちことに歪が出ていて、雨が降ると士官室が雨漏りするそうです。
1日目の一般公開は掃海艦なのに掃海具の説明もなく残念だったのですが、終了後の反省会で出せるものは全部だそうということになったそうで、2日目行ってみると、格納されていたS-7・2型が懸吊されてるし、
処分用爆雷のところも入れるようになっていましたし、
訓練機雷(通称グラタン:食べられません)や掃海作業の説明看板も外に出され、
公開順路も全部変更されていました。
個人的に一番気になったのはこのフロートの上に立っている旗。
こちら掃海作業中に目印として立てる旗なのですが、通常の訓練の際に用いられるものとは違う実戦用のものなんだとか。
「まあ目立たないので使わないとは思いますけどね(笑)」だそうですが^^
他にも自衛隊広報ブースもあり、
いやでも2日間堪能させていただきました。
乗組員の皆さま、東京地本の皆さまありがとうございました。
お目当ては掃海艦「つしま」の一般公開。
「やえやま」型2番艦の「つしま」ですが、1番艦の「やえやま」が来月で除籍され、所属する第51掃海隊も解体されるのでどうなるのかを確認したかったのです。
尋ねたところ、「つしま」も7月1日で除籍。
乗組員は来年3月に就役する掃海艦「あわじ」の艤装員の他、各地に転属になるのだとか。
この一般公開を終え横須賀に戻った後は除籍準備に掛かるため、これが最後の航海になります。
51掃隊は解体され、「やえやま」型の3番艦「はちじょう」は「うらが」「はつしま」と共に新掃海隊を編成するそうです。
色々な艦船を見学させてもらっていますが、「つしま」は丁寧に使われていたみたいで、除籍前なのに物凄くきれいなのが印象的でした。
でも木造船なので艦体のあちことに歪が出ていて、雨が降ると士官室が雨漏りするそうです。
1日目の一般公開は掃海艦なのに掃海具の説明もなく残念だったのですが、終了後の反省会で出せるものは全部だそうということになったそうで、2日目行ってみると、格納されていたS-7・2型が懸吊されてるし、
処分用爆雷のところも入れるようになっていましたし、
訓練機雷(通称グラタン:食べられません)や掃海作業の説明看板も外に出され、
公開順路も全部変更されていました。
個人的に一番気になったのはこのフロートの上に立っている旗。
こちら掃海作業中に目印として立てる旗なのですが、通常の訓練の際に用いられるものとは違う実戦用のものなんだとか。
「まあ目立たないので使わないとは思いますけどね(笑)」だそうですが^^
他にも自衛隊広報ブースもあり、
いやでも2日間堪能させていただきました。
乗組員の皆さま、東京地本の皆さまありがとうございました。