神奈川地方協力本部横須賀艦艇見学ツアー
きりのともあき
平成26年2月22日(土)、神奈川地方協力本部広報センター主催の艦艇見学ツアーに当選したので、横須賀基地まで行ってきました。
石川町の神奈川地本に集合し、人員輸送車2号に乗り込み横須賀基地へ。
途中、湾岸線からジャパンマリンユナイテッド横浜事業所にて艤装中のDDH「いずも」を遠望し、小一時間ほどで横須賀基地に到着。
この日の予定はまずY-2に停泊中のDD「たかなみ」を見学、厚生棟の売店と資料館を見学の上、最後に交通船にて横須賀港内を一周するというもの。
という訳で早速「たかなみ」に乗艦 。
「たかなみ」は一般公開などで今まで何度も見学させてもらっているので、どちらかと言うと普段見ることの出来ない乗組員たちの業務の様子などを中心に観察することに^^
丁度この日は塗装の塗り直しを行っていたので、塗料缶やら塗装用具などが準備されていました。
何年か前にYYのりものフェスタで「たかなみ」を見学した時に、予算が厳しくて塗料の塗り直しは最低限に控える様にしていると聞いたことがありましたが、少しはマシになってるみたいですね。
でも、隣にいたDDH「ひゅうが」も合わせて、あちこちサビが見受けられたので、次のソマリア行きの前にはキチンと整備を終えて完璧な状態で赴いて欲しいところです。
前甲板から艦橋に上がり、外のラッタルを降りてヘリ甲板へ周るコース。
ヘリ甲板からはBMD特別訓練のために米軍側に停泊している「こんごう」「きりしま」がよく見えました。
小一時間ほど見学した後下艦し、「たかなみ」の前で記念撮影。
そして厚生棟見学の予定だったのですが、なにか都合が悪くなったらしく急遽キャンセルされ、そのまま交通船に乗り込むことに。
一瞬、左に停泊している曳船に乗せてくれるかもという話があって、大喜びしていたのですが、結局交通船になってちょっと残念。
交通船だと外に出れないので、窓越しに写真撮るの厳しいんですよね。
あと、サマフェスの時に毎年乗ってるので、乗ったことのない曳船の方が興味あるのです(苦笑)。
交通船は横須賀本港をグルっと回って、一度港を出て船越まで。
途中、結構なスピードを出したので、窓に水滴が付きまくって写真撮るのは半ば諦めモード(苦笑
欲を言うならば、港務隊の人と話ができる機会があればよかったかなと。
丁度オペレーション・アクアについて書かれた本を読んだところだったので、色々と聞いてみたいことがあったのですが。。。
といったところで見学は終了。
横須賀駅で降ろしてもらい、ショッパーズでご飯を食べて帰宅したのでした。
イベントを企画された神奈川地方協力本部のみなさん、そして横須賀地方総監部と「たかなみ」並びに横須賀警備隊の皆様ありがとうございました。
石川町の神奈川地本に集合し、人員輸送車2号に乗り込み横須賀基地へ。
途中、湾岸線からジャパンマリンユナイテッド横浜事業所にて艤装中のDDH「いずも」を遠望し、小一時間ほどで横須賀基地に到着。
この日の予定はまずY-2に停泊中のDD「たかなみ」を見学、厚生棟の売店と資料館を見学の上、最後に交通船にて横須賀港内を一周するというもの。
という訳で早速「たかなみ」に乗艦 。
「たかなみ」は一般公開などで今まで何度も見学させてもらっているので、どちらかと言うと普段見ることの出来ない乗組員たちの業務の様子などを中心に観察することに^^
丁度この日は塗装の塗り直しを行っていたので、塗料缶やら塗装用具などが準備されていました。
何年か前にYYのりものフェスタで「たかなみ」を見学した時に、予算が厳しくて塗料の塗り直しは最低限に控える様にしていると聞いたことがありましたが、少しはマシになってるみたいですね。
でも、隣にいたDDH「ひゅうが」も合わせて、あちこちサビが見受けられたので、次のソマリア行きの前にはキチンと整備を終えて完璧な状態で赴いて欲しいところです。
前甲板から艦橋に上がり、外のラッタルを降りてヘリ甲板へ周るコース。
ヘリ甲板からはBMD特別訓練のために米軍側に停泊している「こんごう」「きりしま」がよく見えました。
小一時間ほど見学した後下艦し、「たかなみ」の前で記念撮影。
そして厚生棟見学の予定だったのですが、なにか都合が悪くなったらしく急遽キャンセルされ、そのまま交通船に乗り込むことに。
一瞬、左に停泊している曳船に乗せてくれるかもという話があって、大喜びしていたのですが、結局交通船になってちょっと残念。
交通船だと外に出れないので、窓越しに写真撮るの厳しいんですよね。
あと、サマフェスの時に毎年乗ってるので、乗ったことのない曳船の方が興味あるのです(苦笑)。
交通船は横須賀本港をグルっと回って、一度港を出て船越まで。
途中、結構なスピードを出したので、窓に水滴が付きまくって写真撮るのは半ば諦めモード(苦笑
欲を言うならば、港務隊の人と話ができる機会があればよかったかなと。
丁度オペレーション・アクアについて書かれた本を読んだところだったので、色々と聞いてみたいことがあったのですが。。。
といったところで見学は終了。
横須賀駅で降ろしてもらい、ショッパーズでご飯を食べて帰宅したのでした。
イベントを企画された神奈川地方協力本部のみなさん、そして横須賀地方総監部と「たかなみ」並びに横須賀警備隊の皆様ありがとうございました。
15:00
海上自衛隊
横須賀軍港めぐり
きりのともあき
横須賀基地に「くらま」を始めとする佐世保の艦艇が集結しているとのことなので、横須賀まで撮りに行ってきました。
野島崎沖で2月1~2日に海上射撃訓練が予定されているので、それに参加するのではないかと思い、朝7時前にヴェルニー公園に到着。
を、いますいます。
逸見岸壁に「くらま」「あしがら」「みょうこう」「きりしま」が、奥の吉倉桟橋にもいつも壁になる「ひゅうが」の後ろに多数のマストが見えます。
マイミクさんがいたので合流し、一緒に基地を見下ろす裏山へ。
「きりしま」と吉倉桟橋のもう1隻が動きそうですが、「くらま」以下は動きそうにありません。
特に「くらま」は蒸気タービン艦なので、出航するには3~4時間前から準備が必要。もし出航するならばこの時点でマックから煙がもくもくと出ていないとダメです。
各艦の作業艇が何かをやってるのを見ていると、0750過ぎに「きりしま」が出航。
そして停泊中の各艦の後甲板にわらわらと隊員さんが現れ、自衛艦旗掲揚が行われました。
でも、こんだけ揃っていると何か迫力ありますね。
自衛艦旗掲揚後、吉倉桟橋から「はるさめ」が出航……と思いきや、「きりしま」がいた場所に係留替え。
「ちょうかい」のヘリ甲板には上陸するであろう隊員さんたちが並び始めたので、これは今日の出航はないなと思い、再びヴェルニー公園に移動します。
マイミクさんとはここで別れ、私は軍港めぐりの10時便に乗ることに。
出航まで時間を潰していると、さっぽろ雪まつり参加のため苫小牧に向かう「カーティス・ウィルバー」が出航。
米軍側は「カーティス・ウィルバー」とその後「ジョン・S・マケイン」が出航してしまい、また掃海部隊が訓練のため伊勢湾にいるため空っぽだったのですが、それを補うかのように護衛艦が大量に停泊しており、軍港めぐりの解説の人も大変そう。
吉倉桟橋にこんなに係留されてるの始めてみました。
せっかくなので他の撮影ポイントからも撮影し、横須賀を離脱。
「くらま」の出航を観ることはかないませんでしたが、イベント枯れの冬場を埋める、楽しい軍港めぐりでした。
を、いますいます。
逸見岸壁に「くらま」「あしがら」「みょうこう」「きりしま」が、奥の吉倉桟橋にもいつも壁になる「ひゅうが」の後ろに多数のマストが見えます。
マイミクさんがいたので合流し、一緒に基地を見下ろす裏山へ。
「きりしま」と吉倉桟橋のもう1隻が動きそうですが、「くらま」以下は動きそうにありません。
特に「くらま」は蒸気タービン艦なので、出航するには3~4時間前から準備が必要。もし出航するならばこの時点でマックから煙がもくもくと出ていないとダメです。
各艦の作業艇が何かをやってるのを見ていると、0750過ぎに「きりしま」が出航。
そして停泊中の各艦の後甲板にわらわらと隊員さんが現れ、自衛艦旗掲揚が行われました。
でも、こんだけ揃っていると何か迫力ありますね。
自衛艦旗掲揚後、吉倉桟橋から「はるさめ」が出航……と思いきや、「きりしま」がいた場所に係留替え。
「ちょうかい」のヘリ甲板には上陸するであろう隊員さんたちが並び始めたので、これは今日の出航はないなと思い、再びヴェルニー公園に移動します。
マイミクさんとはここで別れ、私は軍港めぐりの10時便に乗ることに。
出航まで時間を潰していると、さっぽろ雪まつり参加のため苫小牧に向かう「カーティス・ウィルバー」が出航。
米軍側は「カーティス・ウィルバー」とその後「ジョン・S・マケイン」が出航してしまい、また掃海部隊が訓練のため伊勢湾にいるため空っぽだったのですが、それを補うかのように護衛艦が大量に停泊しており、軍港めぐりの解説の人も大変そう。
吉倉桟橋にこんなに係留されてるの始めてみました。
せっかくなので他の撮影ポイントからも撮影し、横須賀を離脱。
「くらま」の出航を観ることはかないませんでしたが、イベント枯れの冬場を埋める、楽しい軍港めぐりでした。
21:01
海上自衛隊
平成26年第1空挺団降下訓練始め
きりのともあき
平成26年1月12日(日)、習志野演習場にて行われた第1空挺団降下訓練始めに行ってきました。
朝、0710過ぎに演習場の裏門に到着すると、すでに50人位の列が出来ていてびっくり。
以前は列もなかったのですが、昨今の自衛隊人気の影響でしょうか。年々競争が激化しているように思えます。
0830少し前に手荷物検査が始まり、0830に開門。
年甲斐もなくダッシュして、なんとか一般観覧席の最前列を確保。
まずは千葉地本のブースにご挨拶。久しぶりに翔くんのタマシイにお会い出来ました。
そこで三兄弟の登場予定時刻を聞いたので、その時間に合わせてパシャリと撮影。
三兄弟人気は相変わらずで、大きな子から小さな子まで多くの人に囲まれて一緒に撮影をせがまれていました。
一般観覧席に戻ってみると通路として確保されている最後尾を除いてすでに満員。
動けなくなってしまったので開始までじっと待機することに。
途中、P-3Cが飛来したりするのを見ながら待つこと2時間弱。
試験降下員を乗せたUH-1がようやく離陸。
晴れたり曇ったりの天気でしたが、予行の時と違って風も弱く、無事試験降下終了。
引き続き、小野寺防衛大臣、岩崎統合幕僚長、岩田陸幕長などが視察する中、CH-47J/JA×3機より第1空挺団長、最先任上級曹長、最年少隊員及び関連する各部隊の指揮官が次々と降下します。
降下を終えるとCH-47J/JAは観閲台の前に着陸し、視察を終えた防衛大臣他が降りてきます。
席についた防衛大臣に第3普通科大隊長が訓練概要の説明を行い、いよいよ訓練開始。
訓練の前段は自衛隊の保有する各種航空機よりの空挺降下。
UH-1、CH-47J、C-1、C-130Hより次々と隊員が降下を行います。
そして訓練は後段へ。
後段は島嶼防衛演習。習志野演習場を島嶼に、周辺の市街地を海と見立て、その一部を不法に占拠した敵部隊に対し、陸海空自衛隊が統合作戦を行いこれを撃破する想定です。
まず、島の周辺海域に潜む潜水艦や敵艦隊を、P-3Cが撃破。
引き続き陸上自衛隊のLR-2連絡機が偵察を行います。
敵が対空射撃を行って来たため、これを沖合に展開する「くらま」を旗艦とした護衛隊群の艦砲射撃と、航空自衛隊の支援戦闘機による爆撃で撃破。
敵が怯んだ隙に、第1空挺団の降下誘導小隊が高高度降下低高度開傘にて潜入。
その誘導を受け、空挺団主力も空挺降下を行います。
空挺団本隊は、迫撃砲陣地を設けるとともに、対戦車ミサイルを携行した分隊を先行させます。
先行した部隊は敵の攻撃を受けたため、01式軽対戦車誘導弾と84mm無反動砲にてこれを撃破。
更に迫撃砲による制圧射撃を行います。
ヘリコプターによる偵察を行った結果、敵部隊が発見されたためAH-64DとAH-1Sがこれを制圧。
12.7mm機関銃を装備したガンシップ型のUH-1に護衛されたCH-47Jが進入し、偵察バイクを降ろします。
偵察バイクが敵陣に潜入した後、狙撃班と先遣隊がヘリボーン。
続いて先遣隊の誘導を受けた普通科部隊がファストロープとリペリングで降下。
120mmRTもCH-47Jに懸吊され、観閲台の向こう側に陣地を構築。
一方、海上自衛隊の輸送艦より揚陸された第12特科隊のFH-70も射撃体勢に入ります。
87式地雷原散布装置による地雷散布で敵の足を止めた後、
特科射撃開始。
更にAH部隊による攻撃も加えられた後、揚陸なった我が方の主力部隊が到着。
敵陣地に猛攻を加えこれを制圧。状況終了と相成りました。
訓練展示終了後は、大臣席の前で自衛隊式格闘の実演と、参加ヘリコプター部隊の紹介が行われ、そして最後に小野寺防衛大臣の訓示。
参加各部隊が野宴に突入する中、一般観覧席の前では参加した各種装備品の展示が行われ、多くの人を集めていました。
特に注目が高かったのはやはり10式戦車。
しかしその場にいた第1戦車大隊の人に、防衛大綱見直しに伴う本州からの戦車全廃について尋ねてる人が複数いましたが、現場の人に答えられないと思うんですけどねー。
そういうのは野宴会場にいる陸幕長とか防衛大臣とかに尋ねた方がいいんじゃないかと思います(苦笑)。
私はみんな見たことある装備だからいいやーと適当に流していたのですが、中距離多目的誘導弾の発射器の横に置かれていたものを見て目が点に。
これって、中距離多目的誘導弾の照準装置じゃないですか?
更に隣に止まっている高機動車が中距離多目的誘導弾と同じロープで囲われていたので聞いてみると、こちらも中距離多目的誘導弾のシステムの一部なんだとか。
中距離多目的誘導弾は発射機単体で独立して運用するものと思っていたのですが、別の車両があったんですね。
どういう構成で運用されるのかについては残念ながら教えてもらえませんでしが、私にとって今日最大の収穫はこの照準装置と車両でしたw。
いやいいもの見た~と思いながら八千代台駅まで歩いてRTB。
京成線に乗って家路についたのでした。
朝、0710過ぎに演習場の裏門に到着すると、すでに50人位の列が出来ていてびっくり。
以前は列もなかったのですが、昨今の自衛隊人気の影響でしょうか。年々競争が激化しているように思えます。
0830少し前に手荷物検査が始まり、0830に開門。
年甲斐もなくダッシュして、なんとか一般観覧席の最前列を確保。
まずは千葉地本のブースにご挨拶。久しぶりに翔くんのタマシイにお会い出来ました。
そこで三兄弟の登場予定時刻を聞いたので、その時間に合わせてパシャリと撮影。
三兄弟人気は相変わらずで、大きな子から小さな子まで多くの人に囲まれて一緒に撮影をせがまれていました。
一般観覧席に戻ってみると通路として確保されている最後尾を除いてすでに満員。
動けなくなってしまったので開始までじっと待機することに。
途中、P-3Cが飛来したりするのを見ながら待つこと2時間弱。
試験降下員を乗せたUH-1がようやく離陸。
晴れたり曇ったりの天気でしたが、予行の時と違って風も弱く、無事試験降下終了。
引き続き、小野寺防衛大臣、岩崎統合幕僚長、岩田陸幕長などが視察する中、CH-47J/JA×3機より第1空挺団長、最先任上級曹長、最年少隊員及び関連する各部隊の指揮官が次々と降下します。
降下を終えるとCH-47J/JAは観閲台の前に着陸し、視察を終えた防衛大臣他が降りてきます。
席についた防衛大臣に第3普通科大隊長が訓練概要の説明を行い、いよいよ訓練開始。
訓練の前段は自衛隊の保有する各種航空機よりの空挺降下。
UH-1、CH-47J、C-1、C-130Hより次々と隊員が降下を行います。
そして訓練は後段へ。
後段は島嶼防衛演習。習志野演習場を島嶼に、周辺の市街地を海と見立て、その一部を不法に占拠した敵部隊に対し、陸海空自衛隊が統合作戦を行いこれを撃破する想定です。
まず、島の周辺海域に潜む潜水艦や敵艦隊を、P-3Cが撃破。
引き続き陸上自衛隊のLR-2連絡機が偵察を行います。
敵が対空射撃を行って来たため、これを沖合に展開する「くらま」を旗艦とした護衛隊群の艦砲射撃と、航空自衛隊の支援戦闘機による爆撃で撃破。
敵が怯んだ隙に、第1空挺団の降下誘導小隊が高高度降下低高度開傘にて潜入。
その誘導を受け、空挺団主力も空挺降下を行います。
空挺団本隊は、迫撃砲陣地を設けるとともに、対戦車ミサイルを携行した分隊を先行させます。
先行した部隊は敵の攻撃を受けたため、01式軽対戦車誘導弾と84mm無反動砲にてこれを撃破。
更に迫撃砲による制圧射撃を行います。
ヘリコプターによる偵察を行った結果、敵部隊が発見されたためAH-64DとAH-1Sがこれを制圧。
12.7mm機関銃を装備したガンシップ型のUH-1に護衛されたCH-47Jが進入し、偵察バイクを降ろします。
偵察バイクが敵陣に潜入した後、狙撃班と先遣隊がヘリボーン。
続いて先遣隊の誘導を受けた普通科部隊がファストロープとリペリングで降下。
120mmRTもCH-47Jに懸吊され、観閲台の向こう側に陣地を構築。
一方、海上自衛隊の輸送艦より揚陸された第12特科隊のFH-70も射撃体勢に入ります。
87式地雷原散布装置による地雷散布で敵の足を止めた後、
特科射撃開始。
更にAH部隊による攻撃も加えられた後、揚陸なった我が方の主力部隊が到着。
敵陣地に猛攻を加えこれを制圧。状況終了と相成りました。
訓練展示終了後は、大臣席の前で自衛隊式格闘の実演と、参加ヘリコプター部隊の紹介が行われ、そして最後に小野寺防衛大臣の訓示。
参加各部隊が野宴に突入する中、一般観覧席の前では参加した各種装備品の展示が行われ、多くの人を集めていました。
特に注目が高かったのはやはり10式戦車。
しかしその場にいた第1戦車大隊の人に、防衛大綱見直しに伴う本州からの戦車全廃について尋ねてる人が複数いましたが、現場の人に答えられないと思うんですけどねー。
そういうのは野宴会場にいる陸幕長とか防衛大臣とかに尋ねた方がいいんじゃないかと思います(苦笑)。
私はみんな見たことある装備だからいいやーと適当に流していたのですが、中距離多目的誘導弾の発射器の横に置かれていたものを見て目が点に。
これって、中距離多目的誘導弾の照準装置じゃないですか?
更に隣に止まっている高機動車が中距離多目的誘導弾と同じロープで囲われていたので聞いてみると、こちらも中距離多目的誘導弾のシステムの一部なんだとか。
一見普通の高機動車ですが、後部荷台の真ん中にノートパソコンらしきものが複数置かれています。 |
どういう構成で運用されるのかについては残念ながら教えてもらえませんでしが、私にとって今日最大の収穫はこの照準装置と車両でしたw。
いやいいもの見た~と思いながら八千代台駅まで歩いてRTB。
京成線に乗って家路についたのでした。
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