体調を崩していたのでギリギリまで行くかどうかを逡巡していたのですが、とりあえず落ち着いたので出動し、0903に練馬駐屯地着。丁度開門したところだったのでそのまま中に入ります。
とりあえず装備品展示とかは後回しにして、式典の行われるグラウンドへ。
出遅れたかなと思ったのですが、まだ一般観覧席は十分空いてたので場所を確保し、装備品展示の撮影に向かいます。
まああちこちで見たり聞いたりしているものばかりなのでざっと流す程度。
この間新町で「朝霞に入りましたよ」と聞いた07式機動支援橋も来ていました。
制式化されて数年の間、施設学校にすら入らずどうなるんだろうと心配していた07式機動支援橋ですが、ここ数年で施設学校、第14施設隊、第12施設隊、第2施設大隊、第10施設大隊、第1施設大隊と順調に配備が進んでいる様です。
装備品展示を見た後席に戻り式典開始を待っていると、グラウンドの端で待機している11式装軌車回収車がクレーンをアップしてるじゃないですか。
どうやら広報用の写真を撮っていたみたいですが、少し珍しいものが見れました。
1015に第1音楽隊を先頭に観閲部隊が入場。
昔に比べると減ったとはいえ、さすがは師団祭。人多いです。
観閲部隊指揮官、第1師団長永井陸将と共に、舛添東京都知事と小池元防衛大臣が来場。
永井師団長と舛添東京都知事が部隊を巡閲します。
巡閲後、永井師団長による訓示の前に、丁度1年前に大宮駐屯地にて車両整備中にタイヤの破裂事故で殉職された女性自衛官に対し、黙祷が捧げられました。
舛添東京都知事による祝辞。
石原都知事時代は何トンデモ発言するんだろと物凄い数のマスコミが集まってましたが、それに比べたら注目度は落ちたですかね?
小池元防衛大臣の祝辞と、来賓の紹介の後、観閲行進準備。
まずは除染車3型が土埃が立たないように水をまき、第1師団音楽隊より観閲行進開始。
第1師団隷下の3個連隊による徒歩行進の後、第1飛行隊のヘリコプター編隊が上空を通過。
そして車両行進へと移ります。
最後に第1戦車大隊の10式戦車が登場するとどよめきの声が。
やっぱり戦車は人の心に訴えかけるものを持ってるんでしょうね。
近い将来機動戦闘車になっちゃうのですが、その時どのような反応が起こるのか興味があります。
練馬駐屯地は訓練展示がないのでここで撤収。
まだ体調も今ひとつなのでまっすぐ家路についたのでした。
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