Circle CROSSROAD

自衛隊や米軍関連のイベントのレポートを中心としたサイトです。

日米親善よこすかスプリングフェスタ2013

前日のお花見で疲れ果ててたので行くかどうか迷っていたのですが、目が覚めてしまったので今年も米海軍横須賀基地の日米親善よこすかスプリングフェスタに行って来ました。

朝、0727に横須賀中央駅に到着したのですが、何を惚けてたのか三笠公園への道を間違え、0740過ぎに三笠公園着。
まだ三笠公園が開いていないので、その前に出来ていた列の最後尾に並びます。

列圧縮や整理を繰り返し、0900に開門。
手荷物検査対策でカバンを持って行かなかったのですが、結局全員金属探知機の検査があったので効果なし。
でも上手いこと空いてる列に入れたので、殆ど待たずに入場。
絶対混むことが分かっているので、まずDDG-89「マスティン」の見学に向かいます。

ニミッツ通りを歩いて行くと、9号バースに先日呉で一般公開をしていた「ブルーリッジ」の姿が。
もう帰ってきてたんですね。



で、普段だと9号バースで一般公開をしてるはずなのですがその気配はなく、歩く人も更に先に向かっています。
最終的に「マスティン」が停泊していたのは4号バース。一番遠いところです。



いの一番に行ったので、まだ殆ど人はおらず、さっくり乗艦。



と言っても、今日の公開は上甲板だけ。
まあ、最近とにかくベースの公開は混みますからね。仕方のないことです。



臨検チームのお兄さん。M-4見てたらエントリーハンマー渡してくれました^^;



大して見るところはなかったのですが、海自側が一望できたのでそれは良かったですかね。
でも噂の「てるづき」の姿は見えず。「むらさめ」邪魔だってw



その後下艦し、「マスティン」のショットグラスを購入。開店早々1万円札出してごめんなさい。

再び三笠公園側に戻り、桜を観賞。




アメリカ飯も堪能し、1100過ぎにベースを離脱。
最近できた横須賀ポートマーケットでアジの開きを購入し、帰路についたのでした。

でも帰り際に入場待機列がどこまで伸びてるかと思いみてみると、なんと三笠公園から新港側を回り16号線沿いにメインゲートを超えるほど。しかもどんどん人が増えていくので、果たして全員入ることができたのか気になるところです。
大丈夫だったのかなぁ?

OSAKA防衛防災フェスティバル2013

2013年3月10日。
大阪南港で行われたOSAKA防衛防災フェスティバル2013に行って来ました。

前日に少し呑み過ぎて気分が悪かったのですが、天候の悪化が予想されてたので早い目に出発し、会場に0900頃到着。
まだ設営準備中で待っている人もさほどいなかったのですが、1000前には長蛇の列に。

そんな中、開場。
景品とか豚汁の無料配布をさくっと無視し、まず一番混みそうな装備品展示。特に掃海艇「まきしま」に向かいます。
途中、大阪地本のマスコットキャラクター「まもるくん」がいたので撮影をお願い。



しかし地本のマスコットキャラクターどんどん増えますね。早く音楽まつりでゆるキャラ勢揃いするところが見てみたいです。

「まきしま」は同型艦を昨年阪神基地隊で見学したことがあるのでさくさくスルー。



後甲板で入港してくる「せんだい」を撮影し下艦。

下艦したところにAH-1Sが展示されていたのでパイロット氏に茜ちゃんのことを尋ねてみると、これが結構面白い人だったのでしばらくあれこれ雑談。
「ホントはC-NIGHT持ってくるつもりだったんだけど、八尾まで来た所で壊れちゃったんですよ。で、慌てて代機持ってきたんですけどねw」ってそんなぶっちゃけていいんですか^^;



ちなみに用廃の続くコブラですが、広報センターに置かれている1号機を除いて他はすべてコブラの墓場に20機ほどずらっと並べられているそうです。機体は用廃になってもFCSと20mm機関砲回りが使えるのでゲートガードとかにするにしても取り外すと格好悪くなるのでどこも引き取ってくれないのだとか^^;。
用廃が40機程度になるとそこら辺も使えなくなる部品が出てくるので、その頃には取り外さずに展示できるそうです。

あと、最近降下訓練始めとか見てても動きが悪いので運用制限でも掛かってるんですかと尋ねたのですが、こちらは全くかかってないとのこと。
このパイロット氏と話せたのだけで結構収穫でした。

そんなことを話している間に、「せんだい」見学の列が伸びてきたので慌てて最後尾へ。
しばらくするとあれよあれよと列が伸び、会場の端から端まで並ぶくらいに(汗)。


 早い目に並んでよかったと思いながら、1000過ぎに「せんだい」乗艦。
初「あぶくま」型ですよ。わーいと思いながら艦橋へ。


でも、とにかく混んでいて、艦橋でも「艦橋見学待ちに450人ほど並んでおられます。早く進んでください~」と言われ、ゆっくりする間もなくあれよあれよと下艦することになり残念。



仕方がないとはいえ、でももう少し「あぶくま」型堪能したかったです。
使い勝手とか乗り心地とか聞きたかったですね。



その後は中部方面音楽隊と第3師団音楽隊の演奏を聞いたり、他の装備品の説明を聞いたりしながら会場をぶらぶら。
でも、風が強くどんどん気温が下がって来るのでギブアップし、1200過ぎに会場を後にしました。



天気に恵まれなかった感がありますが、それでも多くの人が来訪されていたので、また次回も頑張っていただきたいと思います。
次はもっと大型の艦で是非(笑)。

新春恒例、第1空挺団降下訓練始めに行って来ました。

朝、いつもの様に東門に行くと、いつもの様にマイミクさんがいたので合流し、一般観覧席の真ん中辺りに陣を張ります。

とりあえず千葉地本のブースにご挨拶。
……なんですが、その前に展示されていた気象観測レーダー装置で引っ掛かり、がっつり質問してしまい、結局まいまいさんには挨拶できず。


翔くんのタマシイの人に挨拶すると「三兄弟は0910から出るよ」とのことだったので、それを待って撮影し、席に戻ります。

しばらくボーッとしてると、いきなり座っていた椅子が壊れておしりをドシン。
見ると、完全にフレームが変形して、差し込み部分が抜けちゃっています。
何年か前の富士学校で500円で買ったものなので、まあ寿命でしょうね。小さいサイズで良かったのですが、その分無理があるなと思っていたので仕方がないです。



試験降下員の降下や、謎の外人おばちゃんを連れてきたブラックホーク、そして政務官他を乗せたCHが着陸するのを見ていると、ようやく降下訓練開始。

例年は空挺団長、最先任上級曹長、最年少隊員などが普通の降下を行うのですが、今年は団長がフリーフォールの資格を持ってるということで、団長自らフリーフォール。



見事な降下を見せてくれました。
その後、上空から降下を視察した防衛大臣を載せたCHが着陸。



第3普通科大隊第9中隊長が大臣に演習の概要を説明し「状況開始!」の号令とともに演習開始。

今回の演習は例年とは違い、敵勢力に占拠された島嶼を空挺降下を含む統合作戦で奪還するというもの。


まず飛来したのはP-3C哨戒機。
P-3Cにより周辺海域の安全を確保した後、海自の艦砲射撃と空自の対地爆撃により降下地域の敵勢力を破砕します。


敵勢力の後退を確認した後、先遣小隊がフリーフォールで降下。


その後、AH-64Dと偵察部隊が潜入し、敵陣の状況を偵察。



続いて狙撃班、空挺レンジャー部隊が投入。



AH-64DとAH-1Sにより敵装甲車を撃破し、安全を確保した後、空挺主力が降下。



島嶼への降下を想定しているため、一部隊員は通常の装備に加え、浮き輪を装備しています。



物量傘が投下され、続いてUHに援護されたCHが軽装甲機動車と120mmRTを空輸。


更にリペリングで小銃部隊も増強され、揚陸艦より上陸したという想定の装甲兵力が加わります。



すわ反撃というところで、敵のカウンターを喰らい我が方に2名の負傷者が発生。


それを救出すべく、ドアガン装備のUHに援護されたUHが着陸。負傷者を載せ離脱します。


最後は増強された部隊が敵陣を撃破し、更に戦果を拡張。




PAC3も防空に従事し、状況を終了したのでした。

江の島シーキャンドルライトアップ 掃海艇「えのしま」一般公開

昨日は体調最悪だったのですが、少し回復したので横須賀経由で現地入り。

毎年ガラガラのイベントだったので高をくくっていたのですが、行ってみるとあらなんと列が出来るほどの大盛況。


ピクルス王子(冬仕様)のお出迎えを受け、「えのしま」に乗艦したのですが、乗艦したら艦橋周りで人が詰まって大混雑で、写真を撮るのも一苦労。

でもその中でも色々と目新しいものを発見。

監視カメラの映像がモニタに分割で表示されてます。これは初めて。


他にも「ひらしま」型から搭載されている情報処理装置(MCDS)。「すがしま」型は英国マルコーニ社の「NAUTIS-M」をそのまま使っているので、表示も全て英語だったのですが、国産に変わり日本語表示に変わっています。


また「ひらしま」型から導入されたシートベルト付きの椅子。この間の「たかしま」が柔らかいスプリングだったのと対照的にものすごく硬かったので聞いてみると、「就役から3年でヘタったんでしょう」との答え。をいをいw

他にも面白そうなものが色々あったのですが、とにかく混んでたのでここらで撤収。
ところが階段降りて食堂に入ると一転ガラガラに。
食堂は従来の船に比べてフレームの間隔が空いてるのと、船体が大型化してるのでゆったりとした印象があります。


FRP船体のメリットとして、燃料タンクや水タンクの区画が丸ごとその用途に使えるため、タンクが大型化することが出来、軽量化による燃費の改善も合わさって航続距離などが改善されたのだとか。
ただし大型化したのに居住区は3段ベッド。
寝返りをうつと頭をぶつけるような環境には変わりがないそうです。

食堂の端には神棚が。


士官室では艇長自らが色々と説明をしてくれました。
FRPも場所によって厚さが違うらしく、こちらが艦橋部分の部材。


今回の江の島詣では隊員たちが是非にと希望したそうで、来年以降は41掃海隊が交代で来るのではなくずっと「えのしま」が来るそうです。中の人大丈夫なのかな^^

士官室の机に掛けられたシートには「えのしま」のエンブレムが。このエンブレムは竜神がモチーフだそうです。


後甲板に出るとEODの展示。
EODが機雷を処分する際に着用する潜水服や機雷探知機が展示されていました。

本当はもう一周してゆっくり話を聞きたかったのですが、人が切れる様子がなくて断念。
結構疲れて離脱してる人もいたので、来年は上甲板のみのコースも作って、もう少し流れを良くして欲しいところです。


ですが、「えのしま」のみなさん、及び藤沢募集案内所のみなさんには色々と良くして頂き、本当にありがとうございました。
また来年も行きますのでよろしくお願いします。

防衛技術シンポジウム2012

2012年11月13日(火)。
以前より興味はあったのですが、今ひとつハードルが高くて二の足を踏んでいた防衛技術シンポジウムに行って来ました。


会場は防衛省御用達のグランドヒル市ヶ谷。実際に中に入るのは初めてです。
もっと人が少ないと思ってたのですが行ってみたら盛況で、オーラルセッションは満席で立ち見も溢れてる状態。

なのでオーラルセッションを見るのは諦め、60周年記念コーナーをざっと見た後、隣で行われているポスターセッションを見学。

最初に話を聞いたのは、先日久里浜港で見学した掃海艇「えのしま」について。
「えのしま」は海上自衛隊初のFRP製掃海艇のため、船体各所に2000箇所程度センサーを設置し、公試の際に各所に掛かる応力を計測していたのですが、それと事前にシミュレーションした結果との比較が主な内容でした。

次に聞いたのが軽量戦闘車両システムについて。
軽量戦闘車両システムはインホイールモーターを用いたハイブリッド方式の装甲車で、間接射撃も可能な砲塔を装備した火砲型と、人員輸送を目的とした防護型の2タイプがコンセプトモデルとして研究されています。
インホイールモーターのお陰で車内容積に余裕ができるので、IED対策用のV字底に出来たりいいとこだらけみたいなのですが、今課題になってるのがモーターの発する熱。
今まで作られてきたインホイールモーターの車両は基本水冷式なのですが、今回はトルクと馬力が必要なため冷却が追いつかず、今のところ油冷を検討しているのだとか。
でも油冷にすると配管を設ける必要があって、インホイールモーターのメリットが半減するので痛し痒しの様です。

ポスターセッションの次に向かったのが、火砲、航空機、艦艇などの展示分野。
中に入ると中央に07式アスロックのモデルがどどーん。


奥にはSM-3 Block IIAのキネティック弾頭試作品。

ただ、中々ここら辺になると不勉強なことも多く、質問するのが一苦労。
誘導砲弾のところで幾つか質問できた位で、混んできたので退散。

隣の部屋では電子通信関連と、先進個人装備システムなどが展示されていたので、こちらであれこれ質問。


数年前に「防衛省ガンダムを開発」で有名になった先進個人装備システムですが、その後毎年改良を重ね、現在はACIES III。
東富士演習場などでバトラーと組み合わせて小隊レベルでの試験も行い、評判は上々だとか。
研究は本年度までとなっていますが、もう一回バージョンアップしたACIES IVを制作する予定だそうです。

先進個人装備システムと言うとどうしてもHMDや端末、小銃などに興味が行くのですが、先進個人装備システムはそれだけでなくこの写真で装備されている手袋以外のありとあらゆるものが範囲だそうで、特に説明されていた方が拘っていたのはインナーと靴でした。

その隣で展示されていたのが、各種ロボット。
その中でも手投げ式ロボットが目立ちます。。
タッチパネル式のリモコンで操作可能。しかし感圧式タッチパネル多いですね。


屋外では陸上無人機が展示されていました。


ジムニーを改造したこの車両。車内にドライバーの視点としてのカメラと、上部の左右に傾きを測定するためのステレオ式カメラ、中央に赤外線、そしてその左に可視光線と赤外線の双方にピークを持つカメラ(植生を見るため)、前後にレーザーセンサーを装備しています。
センサーが色いろあるため、トランク部分は処理装置で一杯。
完全自律型というのではなく、通常は衛星通信でドライバーが運転し、自律判断はそれをサポートする形になっています。

陸上無人機の隣にはこの後行われる先進個人装備システムのデモのため、実際にそれを装着した隊員さんたちにあれこれ質問。



そして最後にデモを観覧し、家路についたのでした。

初めて行きましたが、どの展示も興味深く楽しかったです。
少し会場が狭かったので、次はもう少し広くして欲しいですかね。
また次回も行きたいです。