舞鶴地方隊展示訓練2013&サマーフェスタ(一日目)
きりのともあき
2013年7月26日(金)、舞鶴地方隊展示訓練のため、舞鶴まで行って来ました。
仕事を終えた後一度家に帰って旅支度を整え、マイミクさんの車で舞鶴まで出発。夜通し走り続けて朝0500過ぎに駐車場として指定されていた舞鶴航空基地に到着。まだ開門していなかったので、停泊していたYDT-01の写真を撮ったりしながら開門を待ちます。
0700頃に開門し、シャトルバスで北吸岸壁へ移動。
下車すると目の前で潜水艦が出航準備を行なっています。
潜水艦の出航シーンを岸壁で見る機会は普通はほぼないので、近寄って写真をバシバシ撮影。
誰かが「何りゅうですか~?」と乗組員に尋ねたら「けんりゅうです~」とのこと。その後の訓練展示では「そうりゅう型」としか告げられませんでしたが、艦名は機密事項って訳ではないみたいです。
まあ、パッと見は分かりませんですしね。
一番最初に大きなサプライズがあったので、テンションを上げながら乗艦。
この日乗艦するのはDDG-175「みょうこう」。
乗艦し、左舷のウィングに陣地を確保。
自衛艦旗掲揚のラッパ吹奏なんかを撮影していて戻ったら、じーさんに場所を取られてました(--;
「そこ、荷物置いてるんですけど?」と言っても無視するのでこりゃダメだとさじを投げ、艦橋の中に移動したのですが、結局出航配置でその場所からは全員追い出されたので結果オーライ。
ホント、どこのイベント行っても一番たちが悪いのがお年寄りの特にじーさん。
この後も規制掛かって他の人が下がっているところに平気で割り込んできたり、なんだかなぁという行動が目立ちました。
まあ、そんなことを愚痴っていても仕方ないので、気分を切り替え艦橋で出航を見守ることに。
この日、「みょうこう」は受閲艦艇旗艦を務めるため、第3護衛隊群司令が座乗しています。
出航の際に司令が在泊艦に対し答礼をするため、左舷のウィングに立ち入り規制が掛かった訳ですね。
隣につけていたDD-112「まきなみ」が出航すると、続いて「みょうこう」も出航。
観艦式で横須賀や横浜、木更津から出航したことはありますが、舞鶴は今回が初めて。
出航後、すぐに配置が掛かり、水道を左に右に転舵していくのは新鮮な体験でした。
出航後、艦内に入り他の部署を見学。
「みょうこう」は広報に力が入っている艦艇のようで、この日もお子様向けにスタンプラリーが行われていて、艦内の各所の装置に解説の紙が貼られていました。しかもそれが結構詳しい。
マイミクさんによると「5インチ砲の射程は30km以上である」とかそんな設問もあったみたいで、司令部の幕僚が「え、こんなの出すの?」と驚いていたそうです。
またスタンプラリーも結構凝っていて、チェックポイントが場所ではなく「立入検査隊の隊員」とか「先任伍長」とかみたいな人。
スタンプを貰うためには必ず乗組員に話しかけなければならないので、自然と交流が生まれるという、これは上手いアイデアだと思いました。是非、他の艦でもやって欲しいですね。
残念ながら私はスタンプラリーに参加させてもらえなかったので、医務室で「治療する時の処方箋はどうなってるんですか~」とか「保険の点数は付くんですか?」とか変な質問を連発。
ですが、衛生長以下、苦笑しながらも丁寧にお答えいただきました。本当にありがとうございます。
そうこうしていると艦は水道を抜け若狭湾へ。
先行していた「まきなみ」を追い抜き、「みょうこう」が先頭に立ちます。
後ろについた「まきなみ」を見ているとどうやら操法展示をやってるらしく、5インチ砲が右に左に。
航行中の護衛艦が砲塔を回しているのを他の艦から見たのは初めてだったので、これもまた新鮮な体験でした。
「まきなみ」の後ろに舞鶴西港から出航してきたDD-114「すずなみ」が近づくと、前方に他の受閲艦艇の姿が。
「みょうこう」は右に回頭し、受閲艦艇の先頭へ。号令の下、隊員たちが登舷礼の配置につき、いよいよ観閲式の始まりです。
この日の観閲艦は舞鶴地方総監が座乗するDDG-177「あしがら」。
そして敦賀から出航したDD-104「きりさめ」。
観閲を受けた「みょうこう」は左に回頭し、「きりさめ」の後ろにつきます。
他の受閲艦艇と反航し、AOE-425とすれ違うところに来た所で、後方から飛来したUS-1Aが着水。
いや、その位置はまずいっしょ。「あしがら」からは多分見えてないですよ。
他にもこの日は色々チグハグなところがあったのですが、多分終了後反省会が行われたのでしょう。翌日にはキレイに修正されていました。
そして「辛坊さんを助けた飛行機」が上空を通過していきます。
続いて行われたのはSH-60Kよりの水中処分員の降下。
高速機動艇はここまで自力で航行してきた様で、結構外洋まで展開出来るんですね。
そしてこのSHを中心に各艦は左に回頭。
潜水艦、護衛艦、高速機動艇、対潜ヘリコプターが一枚に構図に収まりました。
回頭の後、後方よりミサイル艇が接近。一度各艦を追い抜くと回頭し、後方に航行していきます。
そして再び後方で回頭し、今度は高速航行を行いながらIR弾を発射。
観艦式でもお馴染みですが、遠い所でしか見たことがなかったので、弾体もはっきり見える距離で発射をじっくり見ることが出来たのは良かったです。
そして最後にAMS-4301「ひうち」の放水と高速機動艇のお見送りを受け訓練展示は終了。
舞鶴港に帰投中に雨が降り出し、入港を見ることが出来なかったのが残念でしたが、それでもとても楽しい一日でした。
入港後、ホテルにチェックインし、マイミクさんたちと反省会。
翌日に備え、早々に就寝したのでした。
続きます。
19:25
海上自衛隊
サマーフェスタ in 下総
きりのともあき
2013年7月20日(土)、下総航空基地のサマーフェスタに行って来ました。下総航空基地は千葉県柏市に所在し、海上自衛隊教育航空集団司令部や第三術科学校、航空補給処の支処などが置かれています。東京から20kmちょいと、厚木航空基地より近いところにあるのですが、交通の便が悪いからか、実戦部隊が配備されていないからか、一般公開は不思議なくらい空いています。新鎌ヶ谷駅からバスに乗り下総航空基地に0904着。既に開門しており、基地内駐車場は満車……なんですが、そのほとんどがここで行われているサッカーや野球の試合のためにやってきた子供とその保護者。グラウンドとかは人で溢れていますが、装備品の展示などは相変わらずガラガラ。
最初に見学したのはこの下総航空基地に所在する海上自衛隊システム通信隊群移動通信隊の衛星可搬局装置Ⅰ型。実はこの車両、自衛隊指揮通信システム隊が絡んでるのか、統幕が調達しているそうで、銘板の桜のマークの中心には<統>の文字が入っています。
陸海空に1両づつが配備されていて、これがその初号車。例によって初号車ならではの不具合が多発してたそうですが、そろそろ落ち着いたのでしょうか?統合と銘打ってるだけあって陸海空の通信システムと連接でき、陸のヘリコプター映像伝送装置のデータもリアルタイムで取得可能。「まあ、実際生で流すのは上が許さないでしょうけど」とは言われてましたが。詳細は当然教えてもらえませんが、デジタル化されて帯域もかなり広くなってるそうで、次期Xバンド衛星にも部品の交換で対応可能だそうです。移動通信隊の装備品展示を見学した後は、エプロン区域へ。
残念ながらP-3Cのフライトはお休み。格納庫に行くと、先日厚木基地で見た新型の救難消防車1B型がハッチフルオープンで展示されています。
操縦席も撮影OKだったので早速乗り込んで撮影。うーん、さすが欧州製は進んでるなぁ。現在運用試験中だそうですが、もうすぐ終了し実戦配備になるのだとか。
同じ格納庫内ではミニP-3Cと潜水艦などが本物のP-3Cと一緒に展示されていました。ミニP-3Cの上には下総名物のリラックマも。リラックマはこの後も色々搭乗する機体を変えてました(笑)。続いて管制塔へ。見ただけで古さを感じさせる管制塔ですが、海上自衛隊で一番古い管制塔で築50年を超えています。老朽化と現在の耐震基準をクリアできないために、現在横に新たな管制塔を建設中。今年の12月に完成予定とのことで、現在の管制塔はそれに伴い解体されるとのこと。
30分ほど待った後、管制塔見学へ。
いかにもやばそうな階段を登って行くと、最上階着。
3年前は色々あって撮影禁止でしたが、今回は撮影出来ました。いかにも古めかしい器材が揃っていますが、新管制塔ではすべてリプレースされるとのこと。また今は階段しかありませんが、新管制塔ではエレベーターが設置されるそうです。まあ、高さも倍になりますしね。
その管制塔の横には新たにP-1の教育訓練用の建物も建設中です。下総の列線に並んでいるP-3CもいずれP-1に変わる日が来るのでしょうね。
建設中の建物の更に向こう側にはSH-60やP-3Cの教育訓練用の格納庫があり、SH-60JとK、そしてP-2Jが展示されていました。
しかしP-2J、大分汚れが目立ってきてるので、そろそろキレイにして欲しい所ではあります。
教育器材といえば、隠れたところにP-3Cの爆弾倉や主翼懸吊用の実習器材などが置かれていました。
とかとか色々回っていると、あっという間に1120。
ミニP-3Cのパレードが~と慌ててエプロン区域に戻ります。
なんとかパレードの途中の千葉三兄弟を見かけたので後を追いかけ撮影成功。
けど今日はまだ涼しかったとはいえ、気温は30度近く。フライトスーツの翔くんのタマシイさんはかなり辛かったんじゃないかと思います。ホント、お疲れ様でした。
そして最後にミニP-3Cの展示を見てRTB。
飛行展示などない地味な行事ですが、内容は結構充実していて非常にオススメ。また来年も行きたいと思います。
隊員のみなさまありがとうございました。
最初に見学したのはこの下総航空基地に所在する海上自衛隊システム通信隊群移動通信隊の衛星可搬局装置Ⅰ型。実はこの車両、自衛隊指揮通信システム隊が絡んでるのか、統幕が調達しているそうで、銘板の桜のマークの中心には<統>の文字が入っています。
陸海空に1両づつが配備されていて、これがその初号車。例によって初号車ならではの不具合が多発してたそうですが、そろそろ落ち着いたのでしょうか?統合と銘打ってるだけあって陸海空の通信システムと連接でき、陸のヘリコプター映像伝送装置のデータもリアルタイムで取得可能。「まあ、実際生で流すのは上が許さないでしょうけど」とは言われてましたが。詳細は当然教えてもらえませんが、デジタル化されて帯域もかなり広くなってるそうで、次期Xバンド衛星にも部品の交換で対応可能だそうです。移動通信隊の装備品展示を見学した後は、エプロン区域へ。
残念ながらP-3Cのフライトはお休み。格納庫に行くと、先日厚木基地で見た新型の救難消防車1B型がハッチフルオープンで展示されています。
操縦席も撮影OKだったので早速乗り込んで撮影。うーん、さすが欧州製は進んでるなぁ。現在運用試験中だそうですが、もうすぐ終了し実戦配備になるのだとか。
同じ格納庫内ではミニP-3Cと潜水艦などが本物のP-3Cと一緒に展示されていました。ミニP-3Cの上には下総名物のリラックマも。リラックマはこの後も色々搭乗する機体を変えてました(笑)。続いて管制塔へ。見ただけで古さを感じさせる管制塔ですが、海上自衛隊で一番古い管制塔で築50年を超えています。老朽化と現在の耐震基準をクリアできないために、現在横に新たな管制塔を建設中。今年の12月に完成予定とのことで、現在の管制塔はそれに伴い解体されるとのこと。
30分ほど待った後、管制塔見学へ。
いかにもやばそうな階段を登って行くと、最上階着。
3年前は色々あって撮影禁止でしたが、今回は撮影出来ました。いかにも古めかしい器材が揃っていますが、新管制塔ではすべてリプレースされるとのこと。また今は階段しかありませんが、新管制塔ではエレベーターが設置されるそうです。まあ、高さも倍になりますしね。
その管制塔の横には新たにP-1の教育訓練用の建物も建設中です。下総の列線に並んでいるP-3CもいずれP-1に変わる日が来るのでしょうね。
建設中の建物の更に向こう側にはSH-60やP-3Cの教育訓練用の格納庫があり、SH-60JとK、そしてP-2Jが展示されていました。
しかしP-2J、大分汚れが目立ってきてるので、そろそろキレイにして欲しい所ではあります。
教育器材といえば、隠れたところにP-3Cの爆弾倉や主翼懸吊用の実習器材などが置かれていました。
とかとか色々回っていると、あっという間に1120。
ミニP-3Cのパレードが~と慌ててエプロン区域に戻ります。
なんとかパレードの途中の千葉三兄弟を見かけたので後を追いかけ撮影成功。
けど今日はまだ涼しかったとはいえ、気温は30度近く。フライトスーツの翔くんのタマシイさんはかなり辛かったんじゃないかと思います。ホント、お疲れ様でした。
そして最後にミニP-3Cの展示を見てRTB。
飛行展示などない地味な行事ですが、内容は結構充実していて非常にオススメ。また来年も行きたいと思います。
隊員のみなさまありがとうございました。
21:15
海上自衛隊
第7師団創立58周年及び東千歳駐屯地創隊59周年記念行事
きりのともあき
2013年6月2日(日)、北海道は東千歳駐屯地まで行って来ました。目的はもちろん我が国唯一の機甲師団、第7師団の創立記念行事を見学するためです。
早朝0400に起床し、眠い目をこすりながら始発に乗って羽田空港へ。
そこからJAL便に乗り込み1時間半。0800に新千歳空港に到着。人生初北海道だったりするんですが、周りの景色を楽しむこともなくそのままタクシーに乗り込み東千歳駐屯地に移動。
内地の駐屯地だとタクシーなどは中には入れてくれないのですが、さすがは北海道。一般車もどんどん中に入っていきます。
でも中で渋滞してるっぽかったので、正門で下ろしてもらい、後は徒歩でひたすら式典会場を目指します。
歩くこと20分ほどでようやく式典会場に到着。
旧海軍が作った2500m級滑走路(通称:連山滑走路)に、第7師団並びに東千歳駐屯地に所在の各部隊の車両がずらりと並んでいます。
その数、約400両。
広すぎて一枚の写真には収まりません。
一番いい場所の最前列は既に埋まっていたので、その端になんとか場所を確保し、装備品展示へ。
なにか第7師団らしいものがあるかなーと思ったのですが、展示されていたのはみたことのあるものばかりでした。
まあ、73式装甲車は下志津では展示されていなかったので、ぺたぺたと触って来ましたが。
あと、96式自走120mm迫撃砲も第7師団のみ装備している珍品ですが、以前に総火演で見たことがあるので(苦笑)。
装備品を見物しながら、隊員さんに第7師団の改編について気になっていたことを質問すると、自民党に政権交代してから戦車定数の削減と各戦車連隊の5中隊の廃止はなくなり、第73戦車連隊のフル化だけが行われるように変わったそうで。
また第7偵察隊も90式戦車へ更新されるとのことで、防衛大綱別表との整合性がどう取られるのか今後の動きが注目されるところです。
そうこうしている内に記念式典開始。
式典の内容は他とあまり変わりはありませんでしたが、この後の観閲行進に時間がかかるためか、挨拶は国会議員2名のみと非常にコンパクトで嬉しい内容です。
そしていよいよ観閲行進準備。
隊員たちが車両に乗り込み、エンジン始動。
いや、しかし台数が多いので順番に隊列を作るのに時間がかかるかかる。
1台だけ90式のエンジンが掛からず、戦車回収車に牽引されていくハプニングもありました。
その間に上空には目の前の千歳基地に所属するF-15Jがフライパス。
地面が乾燥して砂埃が立つのを防ぐため、散水車が水をまいた後、観閲行進開始。
第7師団と言えば戦車!と普通は言うのでしょうが、私は装備品展示には出てこない第1電子隊や第7通信大隊の謎装備をワクテカしながら撮影していました。
後は73式装甲車に搭載されている70式地雷原爆破装置とか。
あ、一応戦車とかも撮ってはいますけどね^^;
音楽隊の演奏の後、訓練展示。
訓練展示の内容は、敵の機甲兵力に対し、我が方も機甲兵力を中心とした空地一体の攻撃を行いこれを撃破するもの。
場所が広いので、内地の駐屯地記念行事では行われない92式地雷原処理車の地雷処理ロケットの発射や、発煙弾の発射なども行われます。
ただ、メインは機甲なので、普通科の動きは今ひとつ。
特に最近は中央即応連隊とか第1空挺団みたいなのばかりみてるので、装備の少ない普通科隊員には違和感を感じました。
何度か陣地の取り合いをした後、勝利を収めた我が戦闘団は更に戦果を拡張するために前進を開始。といういつものパターンで訓練展示終了。
模擬店で地場のソーセージに舌鼓を打った後、現地を離脱。新千歳空港へと向かったのでした。
シャトルバスに乗った後で、ここにしかない試製56式装甲車他の展示を撮影するのを忘れていたことに気づいたのですが既に後の祭り。
次また行けるのは何年後かなぁ。
早朝0400に起床し、眠い目をこすりながら始発に乗って羽田空港へ。
そこからJAL便に乗り込み1時間半。0800に新千歳空港に到着。人生初北海道だったりするんですが、周りの景色を楽しむこともなくそのままタクシーに乗り込み東千歳駐屯地に移動。
内地の駐屯地だとタクシーなどは中には入れてくれないのですが、さすがは北海道。一般車もどんどん中に入っていきます。
でも中で渋滞してるっぽかったので、正門で下ろしてもらい、後は徒歩でひたすら式典会場を目指します。
歩くこと20分ほどでようやく式典会場に到着。
旧海軍が作った2500m級滑走路(通称:連山滑走路)に、第7師団並びに東千歳駐屯地に所在の各部隊の車両がずらりと並んでいます。
その数、約400両。
広すぎて一枚の写真には収まりません。
一番いい場所の最前列は既に埋まっていたので、その端になんとか場所を確保し、装備品展示へ。
なにか第7師団らしいものがあるかなーと思ったのですが、展示されていたのはみたことのあるものばかりでした。
まあ、73式装甲車は下志津では展示されていなかったので、ぺたぺたと触って来ましたが。
あと、96式自走120mm迫撃砲も第7師団のみ装備している珍品ですが、以前に総火演で見たことがあるので(苦笑)。
装備品を見物しながら、隊員さんに第7師団の改編について気になっていたことを質問すると、自民党に政権交代してから戦車定数の削減と各戦車連隊の5中隊の廃止はなくなり、第73戦車連隊のフル化だけが行われるように変わったそうで。
また第7偵察隊も90式戦車へ更新されるとのことで、防衛大綱別表との整合性がどう取られるのか今後の動きが注目されるところです。
そうこうしている内に記念式典開始。
式典の内容は他とあまり変わりはありませんでしたが、この後の観閲行進に時間がかかるためか、挨拶は国会議員2名のみと非常にコンパクトで嬉しい内容です。
そしていよいよ観閲行進準備。
隊員たちが車両に乗り込み、エンジン始動。
いや、しかし台数が多いので順番に隊列を作るのに時間がかかるかかる。
1台だけ90式のエンジンが掛からず、戦車回収車に牽引されていくハプニングもありました。
その間に上空には目の前の千歳基地に所属するF-15Jがフライパス。
地面が乾燥して砂埃が立つのを防ぐため、散水車が水をまいた後、観閲行進開始。
第7師団と言えば戦車!と普通は言うのでしょうが、私は装備品展示には出てこない第1電子隊や第7通信大隊の謎装備をワクテカしながら撮影していました。
後は73式装甲車に搭載されている70式地雷原爆破装置とか。
あ、一応戦車とかも撮ってはいますけどね^^;
音楽隊の演奏の後、訓練展示。
訓練展示の内容は、敵の機甲兵力に対し、我が方も機甲兵力を中心とした空地一体の攻撃を行いこれを撃破するもの。
場所が広いので、内地の駐屯地記念行事では行われない92式地雷原処理車の地雷処理ロケットの発射や、発煙弾の発射なども行われます。
ただ、メインは機甲なので、普通科の動きは今ひとつ。
特に最近は中央即応連隊とか第1空挺団みたいなのばかりみてるので、装備の少ない普通科隊員には違和感を感じました。
何度か陣地の取り合いをした後、勝利を収めた我が戦闘団は更に戦果を拡張するために前進を開始。といういつものパターンで訓練展示終了。
模擬店で地場のソーセージに舌鼓を打った後、現地を離脱。新千歳空港へと向かったのでした。
シャトルバスに乗った後で、ここにしかない試製56式装甲車他の展示を撮影するのを忘れていたことに気づいたのですが既に後の祭り。
次また行けるのは何年後かなぁ。
22:07
陸上自衛隊
よこすかYYのりものフェスタ2013
きりのともあき
2013年6月1日(土)、よこすかYYのりものフェスタ2013に行って来ました。
よこすかYYのりものフェスタは海上自衛隊横須賀地方総監部とJR横須賀駅を中心に、ヴェルニー公園と三笠公園一帯で行われるお祭りで、自衛艦、ヘリコプター、電車、各種車両などが展示されます。
メインの目的はもちろん自衛艦。
今年は掃海艦「うらが」と護衛艦「やまぎり」が一般公開されました。
朝0759に汐入駅に到着し、ヴェルニー公園へ。
マイミクさんがいたので合流し、まず総監部が見下ろせるポイントに移動し在泊艦艇を確認します。
見ていると潜水艦が入港してきたので慌ててヴェルニー公園に戻りこれを撮影。
そうりゅう型潜水艦がすぐそこを回頭して入港してくるのを見ることが出来ました。
逸見岸壁で展示されるSH-60Kが着陸するのを見届けた後、0900過ぎに入門待ちの列に並びます。
この時点で並んでいたのは100人程度。
夏のサマーフェスタに比べると全然少ないですが、それでも開門直前には列の最後尾がヴェルニー公園の真ん中くらいまで届いていました。
1000に予定通り開門。
「やまぎり」が翌週の横浜開港祭にも来るのでまずは「うらが」に乗艦。
「うらが」の横に掃海艇「えのしま」が接舷しているのはなんでだろうと思い、近くに掃海隊群の補給幕僚がいたので尋ねると、掃海母艦としての役割を示すために持ってきたのだとか。
「上から見る機会はあまりないので新鮮ですよ。煙突の中とか見れますし」と言われてましたが、確かにこんなアングルから撮る機会はめったにないので前から後ろまでひと通り撮影させて頂きました。
そしてヘリ甲板に回ると中央にどどーんと航空掃海具が置かれています。
ちかくにいた主任研究幕僚に色々と話を聞くと、
MH-53Eにより曳航されるこの掃海具。ガスタービン発電機を搭載し、そこから発電された電流を流すことで磁気機雷を、そしてプロペラを回すことで音響機雷を掃海します。
ただしMH-53Eでしか曳航できないので、MH-53Eが退役すると同時にお役御免。
後継機のMCH-101にはAN/AQS-24A空中機雷掃討システムが装備されるそうですが、こちらは掃海具ではなく掃討用の探知システムなので、最終的な機雷の処理はEODが飛び込んでやることになるんじゃないかとか。
ただ、まだ実物が入ってきてないので、どうなるかは不明だそうで。
航空掃海具は初めて見たし、横にあった訓練用機雷などの展示も見た記憶がなかったので「今回の一般公開は凄いですね~」と尋ねると、護衛艦隊や地方隊は弾道ミサイル事案で疲れているから、代わりに司令自ら掃海隊群がやると手を挙げたのだとか。
でも「うらが」も先週は高松港で掃海殉職者追悼式に出てて、昨日入港したばかり。そしてこの後硫黄島での実機雷処理訓練に向かうそうなので、こちらはこちらで大変。
そんなことを話していると、ちょうど掃海隊群司令がやってこられるハプニングもあったり。
掃海隊群司令はこの後もずっと艦上をぐるぐる回られてたそうで、その姿勢には感服しました。
艦橋に登ると、左舷にある司令の椅子の横に小さな椅子が。
最初はお子様用の椅子かと首を傾げていたのですが、近くにいた乗組員さんが「掃海隊群幕僚長の椅子です」と教えてくれました。
椅子の上に掛かっている布の色が普通は階級を表してるのですが、黄色と赤色が半分半分のこの色は他とは違い幕僚長の色。
護衛艦隊幕僚長と掃海隊群幕僚長がこの色を使うそうですが、護衛艦隊幕僚長には椅子はないので、掃海隊群幕僚長のこの椅子のみという非常に珍しいものなのだとか。
などなど他にも色々なものを見たり聞いたりして大満足の内に「うらが」を下艦。
1200の軍港めぐりの予約を入れていたので、マイミクさんと別れてショッパーズに向かいます。
ジョージ・ワシントンの修理がまだ終わってないので勢揃いしている米海軍の艦艇を見ながら長浦港へ。
するとなにからボートを漕いでる人たちが。
海自のEODかと思ったら、なんと陸自の漕艇訓練。
年に1回くらいしか行われてないそうですが、こんなところでやってるんですね。珍しいものを見ました。
軍港めぐりを終え、再び総監部へと戻りこんどは「やまぎり」に乗艦。
「うらが」の混みっぷりに比べ結構空いていて、さっくり艦橋も見ることが出来ました。
その後三笠公園側に回って現地を離脱。
次の目的地へと向かったのでした。
よこすかYYのりものフェスタは海上自衛隊横須賀地方総監部とJR横須賀駅を中心に、ヴェルニー公園と三笠公園一帯で行われるお祭りで、自衛艦、ヘリコプター、電車、各種車両などが展示されます。
メインの目的はもちろん自衛艦。
今年は掃海艦「うらが」と護衛艦「やまぎり」が一般公開されました。
朝0759に汐入駅に到着し、ヴェルニー公園へ。
マイミクさんがいたので合流し、まず総監部が見下ろせるポイントに移動し在泊艦艇を確認します。
見ていると潜水艦が入港してきたので慌ててヴェルニー公園に戻りこれを撮影。
そうりゅう型潜水艦がすぐそこを回頭して入港してくるのを見ることが出来ました。
逸見岸壁で展示されるSH-60Kが着陸するのを見届けた後、0900過ぎに入門待ちの列に並びます。
この時点で並んでいたのは100人程度。
夏のサマーフェスタに比べると全然少ないですが、それでも開門直前には列の最後尾がヴェルニー公園の真ん中くらいまで届いていました。
1000に予定通り開門。
「やまぎり」が翌週の横浜開港祭にも来るのでまずは「うらが」に乗艦。
「うらが」の横に掃海艇「えのしま」が接舷しているのはなんでだろうと思い、近くに掃海隊群の補給幕僚がいたので尋ねると、掃海母艦としての役割を示すために持ってきたのだとか。
「上から見る機会はあまりないので新鮮ですよ。煙突の中とか見れますし」と言われてましたが、確かにこんなアングルから撮る機会はめったにないので前から後ろまでひと通り撮影させて頂きました。
そしてヘリ甲板に回ると中央にどどーんと航空掃海具が置かれています。
ちかくにいた主任研究幕僚に色々と話を聞くと、
MH-53Eにより曳航されるこの掃海具。ガスタービン発電機を搭載し、そこから発電された電流を流すことで磁気機雷を、そしてプロペラを回すことで音響機雷を掃海します。
ただしMH-53Eでしか曳航できないので、MH-53Eが退役すると同時にお役御免。
後継機のMCH-101にはAN/AQS-24A空中機雷掃討システムが装備されるそうですが、こちらは掃海具ではなく掃討用の探知システムなので、最終的な機雷の処理はEODが飛び込んでやることになるんじゃないかとか。
ただ、まだ実物が入ってきてないので、どうなるかは不明だそうで。
航空掃海具は初めて見たし、横にあった訓練用機雷などの展示も見た記憶がなかったので「今回の一般公開は凄いですね~」と尋ねると、護衛艦隊や地方隊は弾道ミサイル事案で疲れているから、代わりに司令自ら掃海隊群がやると手を挙げたのだとか。
でも「うらが」も先週は高松港で掃海殉職者追悼式に出てて、昨日入港したばかり。そしてこの後硫黄島での実機雷処理訓練に向かうそうなので、こちらはこちらで大変。
そんなことを話していると、ちょうど掃海隊群司令がやってこられるハプニングもあったり。
掃海隊群司令はこの後もずっと艦上をぐるぐる回られてたそうで、その姿勢には感服しました。
艦橋に登ると、左舷にある司令の椅子の横に小さな椅子が。
最初はお子様用の椅子かと首を傾げていたのですが、近くにいた乗組員さんが「掃海隊群幕僚長の椅子です」と教えてくれました。
椅子の上に掛かっている布の色が普通は階級を表してるのですが、黄色と赤色が半分半分のこの色は他とは違い幕僚長の色。
護衛艦隊幕僚長と掃海隊群幕僚長がこの色を使うそうですが、護衛艦隊幕僚長には椅子はないので、掃海隊群幕僚長のこの椅子のみという非常に珍しいものなのだとか。
などなど他にも色々なものを見たり聞いたりして大満足の内に「うらが」を下艦。
1200の軍港めぐりの予約を入れていたので、マイミクさんと別れてショッパーズに向かいます。
ジョージ・ワシントンの修理がまだ終わってないので勢揃いしている米海軍の艦艇を見ながら長浦港へ。
するとなにからボートを漕いでる人たちが。
海自のEODかと思ったら、なんと陸自の漕艇訓練。
年に1回くらいしか行われてないそうですが、こんなところでやってるんですね。珍しいものを見ました。
軍港めぐりを終え、再び総監部へと戻りこんどは「やまぎり」に乗艦。
「うらが」の混みっぷりに比べ結構空いていて、さっくり艦橋も見ることが出来ました。
その後三笠公園側に回って現地を離脱。
次の目的地へと向かったのでした。
22:18
海上自衛隊
登録:
投稿
(
Atom
)



