普段から「人間航空祭」と仇名される航空祭ですが、今年は「空飛ぶ広報室」効果もあって例年以上に人出が見込まれ、正直行くのを迷っていましたが惰性で出発。
稲荷山公園駅に着いた時点で開門していたのでそのまま基地内に入りエプロン地区へ。
うわっ、もうブルーのサイン会始まってるし。
とりあえず地上展示機を端から撮影しながら様子をうかがい、キーパーさんが出てきたところでなんとか今年のツアーパンフレットゲット。
これで今日のミッションの一つはクリア。
それから一機づつ地上展示機を撮影していくのですが、入間航空祭では展示機の前でのシートなどを使った場所取りは禁じられてるのにものすごい数のシートが。
エプロンをぐるっと回っていると、飛行点検隊のYS-11FCとU-125が展示飛行開始。
でもなんかカメラのセッティングがおかしくなっていたみたいで、画面が無茶苦茶暗い。
おまけに薄い雲が掛かっていて背景が白飛びするので写真は諦め、格納庫内で展示されている救命装備について隊員にあれこれ質問。
T-4の座席は海軍式?で、F-15やF-2よりも一回り小さいのだとか。
その中に色々ある救命装備を間違いなく詰め込むのも救命整備員の腕の見せ所だそうで。
とかなんとか話していたら、あっという間に総隊司令部飛行隊、自称「シルバーインパルス」が離陸。
毎回見てて思うのですが、T-4の性能をキレイに引き出しているので、一部の課目はブルー以上じゃないかと思います。
百里救難隊の救難展示と、入間ヘリコプター輸送隊のいつもの懸吊展示を経て、第2輸送航空隊のC-1×6機と、総隊司令部飛行隊のU-4による飛行展示。
相変わらず輸送機らしからぬ軽快な運動性能を見せるC-1ですが、飛行時間の問題もあって6機が搭乗するのは今年が最後ではないかと噂されています。
後継となるC-2は未だ航空祭デビューを果たしてないので、今年の岐阜航空祭では是非目の前で飛んで欲しいですね。
ご飯を食べてエプロンに戻ってくると、物凄い人が増えています。
そんな中、ブルーインパルスのウォークダウン開始。
松島基地での訓練中に4番機がバードストライクを起こし、予備機もないため今回は5機での展示飛行となります。
4番機がいないので少し雰囲気が変わっています。
キューピットも矢なし^^
それでも順調に飛んでるな~と思っていたら、途中で空域に他の小型機が入ったためミッション中断。そしてそのまま演技終了。
どうも立川防災基地に降りるドクターヘリだったようなので仕方ないとは思うのですが、昨年に引き続きモヤモヤしたものが残る結果となってしまいました。
なので次のF-15の展示飛行に期待を掛けていたのですが、
せっかく小松の303SQなのにもったいない。
プログラムになかったF-2もすぐその後に離陸。
こちらは左右に大きくバンクして背中を見せてくれました。
ブルーの帰投を見届けたところで私もRTB。
なんですが稲荷山公園駅が大混雑で入場規制。やっときた電車も超満員でもうヘトヘト。
ホント疲れ果てました。
こんな調子だと来年どうしようか迷ってしまいますね。
はてさてどーしよーかなー?
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