Circle CROSSROAD

自衛隊や米軍関連のイベントのレポートを中心としたサイトです。

岩井将門まつりブルーインパルス前日予行

2013年11月9日(土)。「岩井将門まつり」にて行われるブルーインパルスの展示飛行の前日予行に行ってきました。
天気予報では今日は昼から曇り空と言ってたのに、朝出かける時から曇天。
車で行ったのですが、途中道路が通行止めになったり渋滞したりで、現地に到着したのが0945。
ちなみに予行は0950から(汗

なんとか近くのスーパーの駐車場に車を停めて、カメラを取り出しショーセンターとされる国道354号線沿いへ。
ロケハンも何も出来なかったので、どこからどう飛んでるかも全く分からず、取り敢えず周りの人に合わせて北の空を見ていると灰色の空にブルーの姿が。


空が狭い~。
2車線の道路の横に建物が並んでるので、どうしても一部が隠れてしまいます。

なんとか見やすそうな場所にポイントを変えると、今度は進入する位置が前と違う(涙)。


結局、今日は隊形を変えて4回航過しましたが、4回とも進入箇所がズレてる始末。
近くにいたおじさんもこれには愚痴っていました。


将門公生誕1111周年を記念したスペシャル課目も高度が低くて、1111にスモークが見えず。
恐らく10日の本番には修正されるんでしょうが、今のところ天気が微妙。
ちゃんと飛べるのかな?

終了後、車を停めたスーパーで買物をしてRTB。
明日は雨が降らなければ立川防災航空祭に行くつもりです。

入間航空祭2013

2013年11月3日(日)。毎年恒例入間基地航空祭に行ってきました。
普段から「人間航空祭」と仇名される航空祭ですが、今年は「空飛ぶ広報室」効果もあって例年以上に人出が見込まれ、正直行くのを迷っていましたが惰性で出発。

稲荷山公園駅に着いた時点で開門していたのでそのまま基地内に入りエプロン地区へ。


うわっ、もうブルーのサイン会始まってるし。
とりあえず地上展示機を端から撮影しながら様子をうかがい、キーパーさんが出てきたところでなんとか今年のツアーパンフレットゲット。
これで今日のミッションの一つはクリア。

それから一機づつ地上展示機を撮影していくのですが、入間航空祭では展示機の前でのシートなどを使った場所取りは禁じられてるのにものすごい数のシートが。



去年まではきちんと注意されていたのですが、今年はあまりにも多すぎて諦めたのか完全無法地帯。なんだかなーと思います。


エプロンをぐるっと回っていると、飛行点検隊のYS-11FCとU-125が展示飛行開始。
でもなんかカメラのセッティングがおかしくなっていたみたいで、画面が無茶苦茶暗い。
おまけに薄い雲が掛かっていて背景が白飛びするので写真は諦め、格納庫内で展示されている救命装備について隊員にあれこれ質問。


T-4の座席は海軍式?で、F-15やF-2よりも一回り小さいのだとか。
その中に色々ある救命装備を間違いなく詰め込むのも救命整備員の腕の見せ所だそうで。

とかなんとか話していたら、あっという間に総隊司令部飛行隊、自称「シルバーインパルス」が離陸。


毎回見てて思うのですが、T-4の性能をキレイに引き出しているので、一部の課目はブルー以上じゃないかと思います。



百里救難隊の救難展示と、入間ヘリコプター輸送隊のいつもの懸吊展示を経て、第2輸送航空隊のC-1×6機と、総隊司令部飛行隊のU-4による飛行展示。




相変わらず輸送機らしからぬ軽快な運動性能を見せるC-1ですが、飛行時間の問題もあって6機が搭乗するのは今年が最後ではないかと噂されています。
後継となるC-2は未だ航空祭デビューを果たしてないので、今年の岐阜航空祭では是非目の前で飛んで欲しいですね。


ここで午前の部は終了。
ご飯を食べてエプロンに戻ってくると、物凄い人が増えています。
そんな中、ブルーインパルスのウォークダウン開始。




松島基地での訓練中に4番機がバードストライクを起こし、予備機もないため今回は5機での展示飛行となります。



4番機がいないので少し雰囲気が変わっています。


キューピットも矢なし^^


それでも順調に飛んでるな~と思っていたら、途中で空域に他の小型機が入ったためミッション中断。そしてそのまま演技終了。
どうも立川防災基地に降りるドクターヘリだったようなので仕方ないとは思うのですが、昨年に引き続きモヤモヤしたものが残る結果となってしまいました。

なので次のF-15の展示飛行に期待を掛けていたのですが、



離陸したら1パスしておしまい。エー!?
せっかく小松の303SQなのにもったいない。


プログラムになかったF-2もすぐその後に離陸。
こちらは左右に大きくバンクして背中を見せてくれました。



ブルーの帰投を見届けたところで私もRTB。
なんですが稲荷山公園駅が大混雑で入場規制。やっときた電車も超満員でもうヘトヘト。
ホント疲れ果てました。

こんな調子だと来年どうしようか迷ってしまいますね。
はてさてどーしよーかなー?

久里浜駐屯地創立63周年記念行事

2013年11月2日(土)。久里浜駐屯地の創立記念行事に行ってきました。

久里浜駐屯地は陸上自衛隊の前身である警察予備隊が創隊されたときに初めて開設された二つの駐屯地のうちの一つで、旧海軍の通信学校の跡地にあります。


0945過ぎに現地着。
しばらく並んで1000丁度に開門。中に入り、式典会場の端に設けられていた一般席に陣を張ります。
そしてまず装備品展示会場へ。


無線搬送装置1号、2号、電子交換装置1号などが並んでいます。
それぞれハッチはあいてましたが、車内の撮影はご遠慮くださいとのこと。


東日本大震災の教訓の元、配備が前倒しにされた広帯域多目的無線機も展示されていました。


その後、ガラガラで誰もいない個人用暗視装置の体験をしたりしていると、観閲部隊が入場し式典開始。


防衛大学校儀仗隊のファンシードリルを経て観閲行進開始。



通信器材は秘匿性が高いのか、はたまた種類が多すぎて説明するのが面倒なのか、多くは「~回線を設置する装置です」と言った説明しかされません。

その後は訓練展示。


OH-1及びバイクによる偵察と普通科部隊による陣地確保を受け、通信科部隊が器材を設営します。



下の無線搬送装置1号は現在伊豆大島の災害派遣任務にも充当されていて、富士=大島間の通信回線を確保しているのだとか。


訓練展示が終わろうとしている時に突然雨が降ってきて、慌てて室内退避。
しばらくしたら止んだのでよかったですが、雨装備を全く持ってなかったので非常に焦りました。



旧帝国陸海軍時代からの通信器材が多数展示されている資料館を見学した後、再度装備品展示の場所に行ってみると、一番奥に見かけない車両が停められいるのを発見。
国際貢献活動用の車両かなと思いながら車体横の銘板を見ると、「新野外通信システム」の文字が。



技術研究本部の名前があったので試作型みたいですが、新野外通信システムは2012年と13年度予算で14セットが調達されているので、実用型がお目見えするのももうすぐかと思われます。

しかし通信科も、アナログ通信機からこんなネットワーク基盤まで運用しなければならないのはホント大変そうですね。

といったところで疲れたので駐屯地を離脱。
家路についたのでした。

防衛技術シンポジウム2013

2013年10月29日(火)。
防衛省横のグランドヒル市ヶ谷にて行われている防衛技術シンポジウム2013に行ってきました。
防衛技術シンポジウムとは防衛省技術研究本部が年に一度、その研究成果を一般に向けて発表する展示会みたいなもので、展示物の前に説明員が配置され、色々なことに答えてくれます。

今日の一番の目的は初公開が噂されていたRWS(Remote Weapon System)。


LAVやWAPCに搭載され、車内から操作することで乗員の生残性を高めるものです。
ただ話を聞いてみると、普通科の火力支援用ではなく国際貢献活動の際に用いることを想定されているそうで、配備数も極めて限られたものとなり結構なお値段になりそうなのだとか。


こちらがコントロール部分。上の液晶部分にカメラで捉えられた映像が表示されます。
照準を合わせて自動追尾ボタンを押すと、後は勝手に追尾するモードも搭載されています。
コントロール部分は砲架部分と有線で接続されており、実験では車外に出して500m程度離れた場所から射撃を行ったとか。
ただいかにもインターフェースが古臭いのと、あと車内に搭載した際に大きいので、タブレットPCのような形にならないんでしょうかとは話しておきました。

その横で展示されていたのが120mm迫撃砲RT用のレーザー誘導砲弾の誘導部。


現在誘導部と砲弾を別個に試験している状態で、まだ組み合わせるところまでは行っていないとか。
LJADMのレーザー誘導装置の導入が予算計上されていますが、そこら辺とのインテグレーションなどもまだ全然考慮する段階ではないそうで、一緒に話を聞いていた元自の方も「このままだと輸入されちゃうよ」と言われてました。


こちらは輸送機や大型ヘリコプターに搭載される光波防御システム。
光波誘導ミサイルに追尾された際に、ミサイル警戒装置より相手の位置情報を取得し、妨害光を照射することでシーカーを焼き付かせる装置です。
C-1FTBに搭載されて試験してたそうですが、外板剥がしてフレームに取り付けたけど飛行特性も変わらず問題なかったよハハハだそーで。


ATD-Xの1/5飛行実験モデル。
作ったのはとあるラジコンメーカーさんなんだとか。
ラジコン用のジェットエンジンを搭載しており、舵面に故障が発生した際にそれを検知し、自律的に他の正常な舵面を用いて安定した飛行を継続する実験に用いられていたそうです。


むらさめ型などに搭載されているOQS-5ソナーの送受波器部分。
水上艦用の艦首ソナーの技術は現在頭打ちになってるそうで、曳航式ソナーの方に注目が集まっているのだとか。

他にも色々なブースで話し込んでいたので、結局講演の方は全く聞けずじまい。
でも興味深い話を聞けたので楽しかったです。
来年も出来れば行きたいですね。

平成25年度自衛隊観閲式

平成25年10月27日(日)、先週の予行に引き続き、朝霞訓練場で行われた自衛隊観閲式に行ってきました。
先週と同じく0643に和光市駅に到着しシャトルバスに乗車。
新座防災基地に設けられたシャトルバス発着場で下車し、第4ゲートから入場します。

するとゲート前に見慣れた顔が。
千葉地本のキャラクター「千葉衛」兄さんじゃないですか。


そしてその向こうにいるのは、新潟地本の「マモル」くん。


新潟は遠くて中々行く機会がないので今回が初めて。
どうやら他の地本キャラも来ているらしく、期待に胸が高鳴りますw

手荷物検査を受けてまず席を確保し、最初に向かったのは装備品展示会場。
しんぶん赤○の記事によると、アメリカ海兵隊のAAV-7が展示されているらしいのです。


という訳で多分一番乗り。
海兵隊員と通訳の自衛官以外誰もいないところで写真をパシャパシャ。
今年のキャンプ富士FSDでも展示されてたそうですが、大雨で行けなかったんですよね。
今噂の装備なので、一度観たいと思っていたのですが、こんなところで見れるとは思ってませんでした。


車高が高いので余裕が有るように見えますが、床面積は見た感じWAPCと同じくらい。
ここにあのアメリカ人が24人も乗るそうです。
「狭くないん?」と尋ねたら、「狭いけど見た程でもない」とのこと。本当なんですかねぇ。

AAV-7以外の装備品は先週見たので、そこら辺で愛嬌を振りまいている地本キャラを撮影。








埼玉地本の「サイポン」を撮っている時にチケットを落としてしまい、一度案内所に駆け込むハプニングもありましたが、なんとか自力で見つけて一安心。

自分の陣地に戻りTwitter見ながら時間を潰していると0946。観閲部隊の入場です。



今日は一番下の緑券だったので、あまりよい位置とは言えず観閲部隊の撮影には一苦労。
35mm換算で800mm持っててやっとこれ位です。

観閲部隊の指揮を執るのは伊豆大島より戻ってこられた第1師団長反怖陸将。


観閲式執行者である東部方面総監磯部陸将に栄誉礼を行った後、第1師団ラッパ隊及び第302保安警務中隊が入場し、観閲官・内閣総理大臣安倍晋三氏に対し、特別栄誉礼を行います。


その後、安倍総理らは登壇し、国旗掲揚を経て巡閲開始。


さすがに観閲部隊が多いので、ずっと胸に手を当ててるのも大変です。


その後、総理の訓示。防衛大綱と集団的自衛権の見直しはどうなるんでしょうかね?
あと今年も2ヶ月しか残されていませんがはてさて。

訓示が終わった後は観閲行進開始。
陸海空の音楽隊を先頭に徒歩行進部隊からなんですが、報道が目の前に脚立バリアーを(涙)。
私の場所からはなんとか先見えますが、隣の青券エリアの最前列に座った人とかからは完全に壁ですよ。


報道はもちろん大事ですが、もう少し何とかならないものかと感じました。特に脚立はね。



徒歩行進に続き、先週は雨で中止になった観閲飛行。
まず指揮官機のCH-47JAが進入って、スタンドの後ろですかい!


危ない危ない。一番後ろに座ってなかったら撮り逃すところですよ。
でも位置的に逆行になってしまったので、ヘリ部隊はあまり芳しくない結果に。



固定翼機部隊はそれほどひどくなく。





でもやっぱり飛行機は青空が似合います。
そして締めを飾るのが車両行進。
先週は追いかけるので精一杯なくらいのスピードでしたが、今日は普通の速度。





陸空の各車両部隊が隊列を組んで目の前を通り過ぎていきます。



終わった後、総理がどんな場所で見学しているのか気になって、観閲台に行ってみました。


思った以上に部隊との間は開いていませんね。
2000個以上の視線が向けられるので、総理というのも胆力が必要ということが分かりました。


観閲式終了後、高等工科学校生徒隊によるドリル展示、在日米軍、東部方面音楽太鼓、東部方面隊混成音楽隊の演奏を聞き、混雑するシャトルバスを避けて、普通の路線バスに乗り会場を離脱。
朝霞駅経由で家路についたのでした。