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平成25年度自衛隊観閲式

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平成25年10月27日(日)、先週の予行に引き続き、朝霞訓練場で行われた自衛隊観閲式に行ってきました。
先週と同じく0643に和光市駅に到着しシャトルバスに乗車。
新座防災基地に設けられたシャトルバス発着場で下車し、第4ゲートから入場します。

するとゲート前に見慣れた顔が。
千葉地本のキャラクター「千葉衛」兄さんじゃないですか。


そしてその向こうにいるのは、新潟地本の「マモル」くん。


新潟は遠くて中々行く機会がないので今回が初めて。
どうやら他の地本キャラも来ているらしく、期待に胸が高鳴りますw

手荷物検査を受けてまず席を確保し、最初に向かったのは装備品展示会場。
しんぶん赤○の記事によると、アメリカ海兵隊のAAV-7が展示されているらしいのです。


という訳で多分一番乗り。
海兵隊員と通訳の自衛官以外誰もいないところで写真をパシャパシャ。
今年のキャンプ富士FSDでも展示されてたそうですが、大雨で行けなかったんですよね。
今噂の装備なので、一度観たいと思っていたのですが、こんなところで見れるとは思ってませんでした。


車高が高いので余裕が有るように見えますが、床面積は見た感じWAPCと同じくらい。
ここにあのアメリカ人が24人も乗るそうです。
「狭くないん?」と尋ねたら、「狭いけど見た程でもない」とのこと。本当なんですかねぇ。

AAV-7以外の装備品は先週見たので、そこら辺で愛嬌を振りまいている地本キャラを撮影。








埼玉地本の「サイポン」を撮っている時にチケットを落としてしまい、一度案内所に駆け込むハプニングもありましたが、なんとか自力で見つけて一安心。

自分の陣地に戻りTwitter見ながら時間を潰していると0946。観閲部隊の入場です。



今日は一番下の緑券だったので、あまりよい位置とは言えず観閲部隊の撮影には一苦労。
35mm換算で800mm持っててやっとこれ位です。

観閲部隊の指揮を執るのは伊豆大島より戻ってこられた第1師団長反怖陸将。


観閲式執行者である東部方面総監磯部陸将に栄誉礼を行った後、第1師団ラッパ隊及び第302保安警務中隊が入場し、観閲官・内閣総理大臣安倍晋三氏に対し、特別栄誉礼を行います。


その後、安倍総理らは登壇し、国旗掲揚を経て巡閲開始。


さすがに観閲部隊が多いので、ずっと胸に手を当ててるのも大変です。


その後、総理の訓示。防衛大綱と集団的自衛権の見直しはどうなるんでしょうかね?
あと今年も2ヶ月しか残されていませんがはてさて。

訓示が終わった後は観閲行進開始。
陸海空の音楽隊を先頭に徒歩行進部隊からなんですが、報道が目の前に脚立バリアーを(涙)。
私の場所からはなんとか先見えますが、隣の青券エリアの最前列に座った人とかからは完全に壁ですよ。


報道はもちろん大事ですが、もう少し何とかならないものかと感じました。特に脚立はね。



徒歩行進に続き、先週は雨で中止になった観閲飛行。
まず指揮官機のCH-47JAが進入って、スタンドの後ろですかい!


危ない危ない。一番後ろに座ってなかったら撮り逃すところですよ。
でも位置的に逆行になってしまったので、ヘリ部隊はあまり芳しくない結果に。



固定翼機部隊はそれほどひどくなく。





でもやっぱり飛行機は青空が似合います。
そして締めを飾るのが車両行進。
先週は追いかけるので精一杯なくらいのスピードでしたが、今日は普通の速度。





陸空の各車両部隊が隊列を組んで目の前を通り過ぎていきます。



終わった後、総理がどんな場所で見学しているのか気になって、観閲台に行ってみました。


思った以上に部隊との間は開いていませんね。
2000個以上の視線が向けられるので、総理というのも胆力が必要ということが分かりました。


観閲式終了後、高等工科学校生徒隊によるドリル展示、在日米軍、東部方面音楽太鼓、東部方面隊混成音楽隊の演奏を聞き、混雑するシャトルバスを避けて、普通の路線バスに乗り会場を離脱。
朝霞駅経由で家路についたのでした。


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