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第1空挺団創立55周年 習志野駐屯地創立62周年記念行事

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2013年4月7日。

前日の松島往復で体力を使い果たしたので、当初予定していた駒門駐屯地行きは諦め、近場の習志野駐屯地に行って来ました。

津田沼駅からバスに揺られて15分。0840に習志野駐屯地に到着。
ところが門の前には10人くらいしか並んでません。



習志野駐屯地は毎年1月に降下訓練始めを行うためか、例年創立記念行事では訓練展示を行わないため、人気がないんでしょうか。
しかしここまで人出が少ないとは思っても見ませんでした。

0900に開門し、手荷物検査を受けて駐屯地の中へ。
ところが何の案内もチラシもないのでどこに行ったらいいのかさっぱ訳わかめ。
とりあえず人が歩いて行く方向に付いて行くとグラウンドがあり、仮設スタンドが設けられていたので、一般席らしきところに陣を張ります。

撮影用のビデオカメラを持っている隊員に行事内容を確認すると、1000から式典の後、部隊対抗の競技会が行われるのだとか。
とりあえずそれを確認した後、まず三兄弟がいる地本のブースを探します。

あちこち探しまわった後、ようやく地本のブースを発見。
ちょうど翔くんのタマシイの人が歩いてきたので、うちの同人誌を謹呈。
その後地本のブースで先着200名様限定のブルーインパルス2013カレンダーをゲット。

跳出塔をはじめ、習志野ならではの施設を撮影していると、三兄弟が出てくるのを発見。
早速写真を撮りに行きますw



しばらく撮影していると、部隊が入場態勢に移ったので慌てて席に戻ることに。



今回は観閲行進を行わないためか、記念式典ではなく祝賀式と言う名称でしたが、やってることは余り変わらず挨拶ばかり。父親がこの駐屯地に勤務していた野田元総理も挨拶を述べてました。

訓練展示の代わりに行われたのが隊内対抗の運動競技会。
隊員たちが1大隊から3大隊までを基幹に紅、黄、青の三軍に別れ、竹取り合戦、人間ばん馬レース、騎馬戦の三種目を競います。

最初に行われたのが竹取り合戦。
グラウンドの中央に置かれた5本の竹と1本の縄を時間内に多く引き込んだ方が勝ちなのですが、竹が1本2点、縄が1本10点なので、竹に重点を置くか縄に置くかによって戦術の立て方が異なってきます。



次が人間ばん馬。こちらは見ての通り、73式中型トラックを人出で押して、早く反対側に到着したものが勝ちというもの。



そして最後が騎馬戦。こちらは三軍同時に争うので、どこの軍を最初に叩くかによって大きく勝敗が変わってきます。



いつもは多くの人に囲まれている三兄弟も、この日は暇だったのか応援に参加し盛り上げてくれました。



3つの競技を終えてさて優勝はどの軍に?と思ったら、「結果は記念会食の場で発表します」ってちょっとちょっと。少ないとは言え、一般で来てる人もいるんだから、教えて下さいよ。
仕方ないので記念会食に参加するマイミクさんに結果を知らせてもらうようにお願いしたのですが、もうちょっと考えて欲しかったと思います。
ちなみに優勝したのは青軍だったとか。



競技が終わった後は、屋台でご飯を食べたり、駐屯地内をぐるっと回ったりして撤収。
たまにはこんなにのんびりした駐屯地祭りもいいもんだと思った一日でした。

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