りっくんランドスプリングフェア
で、陸自が昨年導入した輸送防護車(MRAP)が一般初公開されるというので行ってきました。輸送防護車はタレス・オーストラリア社製のブッシュマスター防護機動車で、アルジェリア人質事件を契機に国外での邦人輸送用として平成25年度補正予算で調達され、昨年3月に中央即応連隊に配備されています。
定員は前に2名と後ろに8名の計10名。
分かりにくいですが、地雷やIED対策のため車体の下部がV字型になっています。
基本的に国外での使用を想定していますが、演習場への移動などもあるので安全装備は日本の道交法に合わせてありますし、ETCも装備済。
他の自衛隊車両と同様に車検も受けるとのこと。
昨年12月に相馬原演習場にて報道公開されましたが、一般には今回が初公開。
この間の機動戦闘車もそうでしたが、最近新装備が初公開されるタイミングが変わってきてるので大変です。
さて次は玖珠駐屯地に配備されたというAAV-7かな?
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